◆まず、これだけは絶対忘れないように!

 

・パスポート

   有効期間も必ずご確認ください。渡航先によってはパスポートの残存期間が六ヶ月以上必要の場合もございます。

 

・クレジットカード、現金など

 

・ダビング認定証(Cカード)

   行方が分からない時には発行した団体に連絡。

 

・海外旅行傷害保険保険証券

   空港で入るより事前に保険加入しておいたほうが有利です。

   近年はアジア地区でも治療費が高額になるケースが増えています。

   万一の場合、受入先の補償は十分とは言えません。

   このページからAIG損保の旅行傷害保険に申し込めます

   クレジットカードに付帯された保険は補償範囲の確認と併せ、英文の控えを取得してください。

 

・DAN(Divers Alart Network)  

   会員番号をご連絡下さい。未加入の方はこの機会にご加入をご検討下さい。

 

荷物は何をどうする

 

 航空会社の手荷物規定はローカルルールだらけで、しかも予告なしに変る。

 お手元に航空券(e-ticketお客様控え)があれば、そこに記載があります。

 一覧表にしても突然変わったりするので、出発前に各航空会社のホームページでにチェックをお勧めします。

 また、正規ルールでない超過料金減免もあります。また、7kg(又は10kg)までの荷物を機内持込が可能です。

 

 到着空港から乗り継ぐ場合、同じ予約で同じ航空券であれば国際線部分の手荷物ルールが適用されるのが普通です。

 ただ、これもローカルルールがあって、国内線は別途規定による場合があります。

 お送りする「e-ticketお客様控え」には記載されていますが、正直わかり難いです。

 ダイビングに限らず「スポーツ用品」特典で5~23kgの優遇がある航空会社もあります。

 

絶対便利なWebチェックイン

 

 出発の72時間前や24時間前からとか始まるWeb Check-in は便利です。

 各航空会社のホームページからできます。

 

◆病気対策、虫刺され対策はこれ

 

 常備薬はなにをお使いですか?

   胃腸薬、かぜ薬、下痢止め、虫さされ、日焼け止め、酔い止め。

   綿棒、消毒薬、キズ絆創膏、虫除けなども役に立ちます。

 マラリアについての考察

  マラリアの心配は日本より赤道に近い国はどこでもあります。

        ただ、予防薬として、100%有効なものはありませんし、その副作用は大きいです。

        マラリアは通常潜伏期間が10日間程だと言われています。

        普通の旅行では発症する前に帰国してしまうことになります。

        現地では蚊に刺されないように十分注意して、帰国後不安な症状が出たら、すぐ病院に行きましょう。

        検疫所のホームページ

        デング熱も世界各地で流行っています。 これも「蚊」に要注意。

 

◆アライアンス(航空機同士の提携)

 

 搭乗距離と搭乗クラスでポイントが貯まり、無料航空券やアップグレードに使えます。

 航空会社のアライアンス(提携)は3つの大きなアライアンスがあります。

 

 スターアライアンス

  全日空、ユナイテッド航空、シンガポール航空など

 ワンワールド

  日本航空、アメリカン航空、英国航空まど

 スカイチーム

  デルタ航空、エールフランス、大韓航空など

 

 

外務省から

 

外務省の海外安全ホームページ外務省海外安全情報に目を通して下さい。

 

「十分注意して下さい」

  当該国(地域)への渡航、滞在に当たって特別な注意が必要であることを示し、危険を避けて頂くよう、おすすめするものです。

 

「渡航の是非を検討して下さい」

  当該国(地域)への渡航に関し、渡航の是非を含めた検討を真剣に行って頂き、渡航される場合には、十分な安全措置を講じて

  頂くことをおすすめするものです。

 

「渡航の延期をおすすめします」

  当該国(地域)への渡航は、どのような目的であれ延期されるようおすすめるものです。また、現地に滞在している邦人の方々

    に対しては退避の可能性の検討や準備を促すものです。

 

「退避を勧告します」

  現地に滞在している全ての邦人の方々に対して、当該国(地域)から、安全な国(地域)への退避(日本への帰国も含む)を

    勧告するものです。